「船場吉兆」ついに継続断念とのこと。
最低限のモラルが守られなかったことで、常連さんや支援者に対して不信を招いた責任は大きいと思う。
でもどうなんだろう。
最近思えてならないのは、
「マスコミが人を裁いてないか?」
ということ。
確かに、「何か見えない大きなものに立ち向かう時」には報道の力も重要な意味をなしていると思うが、最近よく感じるのは視聴率主義で偏った報道が多いのではないか?ということだ。
ガソリン値上げ問題や後期高齢者医療制度問題など、マスコミにおいては国民感情をあおるものばかり。
○ガソリン問題に発展した原因となった「ねじれ国会」にしたのは誰なのか?
○政局(特にスキャンダル)ばかりを取り上げ、どんな法案が成立したのかなど
ほとんど取り上げない。
○また、そういった報道に一喜一憂してGSに殺到する人たち。
国全体のモラルが問われるべき時が来ているのかもしれません。
なんて仕事中に書いてる私のモラルは問わないでやって欲しいと思いますのでこのぐらいにしときます。